「タイガー&ドラゴン」観ました。

昨夜寝たのは3:30頃でした。家族から生活リズムを何とかするように言われているのに全然直りません。それで、今日は12時までに寝ようと決意して、現在21:28この日記を書き始めています。来週は金曜日に仕事に関する研修と試験があって、その夜から2泊4日のスキー旅行に行きます。なので仕事と遊びの準備に明日から木曜日まで忙しくなりそうです。
今日は昨夜寝たのが遅かったので起きたのは昼前でした。(この頃家族が休日の朝も犬くんの散歩に行ってくれています。感謝。)起きてびっくり!すごい春みたいな天気でした。青空が広がって、お日様の日差しが暖かい…。失敗しました。朝早く起きて洗濯にいそしむべきでした。それでお昼からとなりましたが夕方まで洗濯を沢山しました。そして夜、ようやく准くんのドラマ「タイガー&ドラゴン」を観ました。面白かったです。導入部から惹きつけられる作りで、やっぱりクドカンいいセンスしてるなぁ〜。カレー屋さんとナンの話めちゃくちゃ面白かったです。「“ナン”か書くもの〜」って面白い。この話をTVで見てる時、ふとスティーブン・キングを思い出しました。ホラー小説の帝王、でも「STAND BY ME」(これは健ちゃんが好きな映画ですね。私も好きです。)や「ショーシャンクの空に」(これは剛くんが好きな映画ですね。私も大好きです。)という素晴らしい話も書く作家さんです。スティーブン・キングもよく御伽噺のような挿入話をストーリーの中に組み込んだりするけれど。この“ナン”の話がスティーブン・キングの話を思い起こさせました。観客の心を鷲掴みにする楽しいお話!ワクワク・ドキドキする感じがいいし、遊び心がとても楽しいです。これらの挿入話は観客をストーリーの中に入り込ませる効果もあるのかなぁ〜?「タイガー&ドラゴン」、長瀬智也くん扮する虎児がいいですね。笑いのセンスの無い人が笑いのセンスを求めるというキャラが平和で優しくって面白くっていいです。笑いをとるって難しいものね。虎児がどういうふうに笑いのセンスを身に付けていくようになるのか?クドカンに是非そのあたりお話にしてもらいたいです。難しそうだけど、、、。そして准くんはやっぱり繊細で心の機微を表現する演技が素晴らしいですね。思いを決して、平然を装って実家に入ってくるところとか、けんかになって家を出て悲しくなっているところとか、いい演技をしています。それから私が一番好きな演技は虎児が「『おまえのかぁちゃ〜ん!って叫ぶのはなんだし…」と言った時に笑らったところ。いい笑い方でした…。虎児に対する単純な笑いと虎児のせつない話をまとめる笑いでもあり、自分の生き方について見つめた笑いでもあり…すごい深い意味がある笑いを充分過ぎるほど表現できていたように感じました。それにしても剛くん、健ちゃん、准くんとカミセンは3人ともかなりすごい演技をしますよね。素晴らしい演技力を持っていますよね。こんなグループ他にあるでしょうか?ないですよね?3人共素晴らしい感性の持ち主ですね。カミコンでは3人がダンスと歌とパフォーマンスで私達を虜にして離さないけど(私の大好きな3人の姿だけど)、個々になった時のお芝居の活躍も素晴らしい〜。どこまで魅力的な3人組みなのだぁ〜!


注釈:准くん=岡田准一、剛くん=森田剛、健ちゃん=三宅健