東映京都撮影所のイベント

3月19日(月)は東映京都撮影所で「現場発映画づくりの魅力 京都うずまさ撮影所探訪「演技(アクション)」」のイベントに参加しました。午前は東映京都撮影所内の見学をしました。撮影所にある俳優会館、衣裳部屋、メイク室、そしてスタジオ等。日本最大規模の撮影所だけスタジオは大きく沢山あって撮影に関係する各部門の倉庫(小道具がある建物や木工所など)もりっぱでした。スタジオ見学していたらSAYAKAちゃんが時代劇の娘さんの格好で私達の前を通られました。すごくすごく可愛かったです。さわやかな微笑みでほんといい子〜って感じでした。
午後からは時代劇アクションの実演見学でした。数々の賞を受賞されている元アクション役者さんで現在アクション監督の宍戸大全さんのグループが色々なアクションを見せてくださいました。最後に本番さながらのストーリー仕立てのアクションを目の前で繰り広げてくださったのですがそれがもう鳥肌もので見終わった時感動して涙が出てきました。3m先のところで迫力あるアクションにジャッキー・チェン並の落下シーンですよ!本当に感激しました。宍戸大全先生のグループのアクション役者さんは森山陽介さん、高島和男さん、田中千尋さん、菅原洋美さん、古本隼也さんです。水戸黄門などにご出演されているそうです。昔から悪役の人達は本当は優しい人が多いといいますが、この役者さん達もとても優しい感じの方ばかりでした。皆さんスター役者さんを盛り立てられたり、作品の縁の下の力持ち的な役割を果たされているし、また命がけのお仕事をされていてチームの息を合わせることも大事で相手のことをすごく考えられているから優しいのかなと思いました。
イベントが終わり宍戸先生にサインをもらい撮影所から帰ろうとしたら出入り口の駐車場のあたりでなんと!宇梶剛士さんと鈴木一真さんが談笑されていました!友達が握手してもらおうと言い恐る恐る近づいて握手してくださいとお願いしたら本当に快く握手してくださいました。お二人ともとってもカッコ良くって。宇梶さんは優しく話しかけてもくださいました。いい人〜。鈴木さんは(成人男性に申し訳ないですが)女の子のように可愛かったです。お二人ともメガネをかけられていました。