東映京都撮影所食堂のオムレツ

3月21日(水・祝)は東映京都撮影所試写室で「京都の時代劇映画」をテーマに映画監督中島貞夫さん、美術監督川徳道さん、映画評論家山根貞男さん、立命館大学助教授冨田美香さんでシンポジウムがありそれに参加しました。これはシンポジウムの前に食堂で食べたオムレツです。350円でした。私達の席の斜め前にヒーローもののコスチュームの美男美女がおられて食事されていました。う〜ん、なんのヒーロー物だろう〜?見たことあるようなイケメンさん達だったのですが…。

シンポジウムでは貴重なおもちゃフィルム(大好きな稲垣浩監督のもありました。それから稲垣監督の師匠の伊藤大輔監督のもあって、やはりその映像の凝りように唸ったりしました)や30年前の太秦紹介の映像が見れたり貴重なお話が聞けて楽しかったです。内容は自分用にまたここではないどこかにまとめておきたいと思ってます。シンポジウムが終わって(中島監督には持参の本にサインをしてもらいました)ふらふらしていたらなんと!北大路欣也さんがスタジオからちょうど出てこられてビックリ!実は撮影されていたのは知っていたので大好きな「子連れ狼」のビデオを念のために持参して行っていたので、駆け寄ってお願いしたらサインしていただけました。それから握手と一緒に記念撮影まで。撮影の合間の移動でお忙しかったのに応じてくださいました。北大路さんは言葉少なで超大物でした!(声は万俵大介でした)私は「子連れ狼」の大ファンだったのでただただ嬉しくて無謀な接触をしてしまいましたが、見ていた友達曰く周りの人達がすごくピリピリしていて緊張感が漂っていたとのこと。後で私も反省というか怖くなってました。北大路さんが今撮影されている作品は時代劇で共演に寺島進さんの名前もありました。寺島さんにもお会いしたかったですがそれは叶いませんでした。(HARD LUCK HEROグッズも持参していた)