「インファナル・アフェアI〜Ⅲ」

インファナル・アフェアI〜Ⅲ」を本日千里セルシーで観てきました。なんとシリーズ作品一挙上映。3本観て2000円安い!と思って行きましたが、良く考えると新大阪駅からの地下鉄往復が640円もするのよ〜。これからこの640円もチケット代に加算して計算しなくっちゃ。
さて、映画を観る前にちょっとお腹が痛かったので地下のお手洗いに入ったら停電になって(夕立で雷がすごかったから)真っ暗闇でした。ほんの少しの光も無くて、しかも10分くらい停電回復しなくって怖かった〜。その時はすぐ回復するだろう、するだろう〜と思っていたからそんなにパニくるまではいかなかったけど、今考えると怖ろしい…。ほんとうに闇で自分の体も見えないくらい真っ暗けのけだったのですよ〜。あれで地震でもきてたら間違いなく…あ〜怖ろしい。最近色々な事故が多いけど、ほんの少し私も怖ろしさを体験してしまいました。
ところで、映画は観たことがあるから今回は2度目の鑑賞になります。中でもⅡが自宅のビデオ鑑賞だったのでどうしてもスクリーンで観たかったから、一応目的果たせて満足です。今回の一挙上映は時系列の上映だったのでⅡ→Ⅰ→Ⅲの上映でしたが、やっぱり作られた順で観るほうがいいかも…。ところどころひっかかる流れとかキャラクターの設定とか製作順の鑑賞でないと気になるところが目立ってしまって。
それから3作品を再度観て私が一番好きなのはⅡであることがわかりました。映画にリズムがあってストレートでわかり易いからからかなぁ〜。(何度観ても車にぶつかられる場面は秀逸だなぁ〜。すごい印象に残る。)脚本とか映画の作りとかはやっぱり初めて評価されたⅠが良いとは思うのだけど。(あのヤンがラウを見破るエピソードが素晴らしい。)
Ⅲは今回あらためて観てアンディ・ラウの演技が素晴らしいなぁと思いました。でもⅢの話は複雑で無理がありすぎてどうだろう〜?Ⅱは余文楽ショーン・ユー)が良かったですねぇ〜。彼の映画はこれしか観たことないしどんな俳優さんか?よく知らないのだけど、ヤンを研究し尽くした演技をしてるしいい役者さんでは?と思います。もうじき日本公開されるらしい香港映画「頭文字D」にも出演しているらしいから観てみたいな。これにはイノっちに似ている(と私が思っている)周杰倫ジェイ・チョウ)も出ているらしいからこちらもチェックしなければ…。