ビューティフル・サンデーの感想

泣けた〜泣けたわ〜。思いっきり泣けました…。健ちゃんの最終話の演技良かった〜。せつないし、秋彦への愛情がほとばしっていて泣けましたー。秋彦も浩への愛情いっぱいで悲しかった。ちひろ金平糖投げるのもわよくわかりましたー。素直に今その幸せを享受してよー。私はどうするのよーっていう気持ちも痛いほどわかって泣けました。「好きだからヤなんだよー!」ってこんなすごい愛情表現ないと思います〜。悲しかった。でも最後は微笑み合って「俺はね、星が降っても別れない。」「嘘つけ。」とあらためて愛を確かめ合って、ちひろも過去を拭い去り、あらたな旅立ちへと出発〜という優しい終わり方が良かったです。素敵な物語でした。
第1話は健ちゃんの自然でドラマに引き込む魔法の演技(もう健ちゃんの演技スタイルになってます…)に魅了され、第2話、第3話は西田さんの軽やかな演技ですごく楽しませてもらい、最終話はこのお芝居の中でも特筆すべき健ちゃんの輝く黄金の演技と鶴見さんの深い演技にやられてしまいました。いいお芝居でした。全話を2回観て心に残った場面。第3話で浩がクス玉を飾った後イスを元に運ぶところ。(なんかこのさりげない動作が好き)最終話で浩が教授の家の前で手裏剣の手紙を手にして大きく手を振るところ。(もうコンステージ上の健ちゃんを見ているようで超かわいかった…)(あとは以前日記で書いたところです。)終わり方も良かった。ビューティフル・サンディ、文字通り美しい日曜日と思えたお芝居の終わり方でした。最後のシーンきれいでした。
私のV仲間の感想は以下の通りでした。ペコリンの感想「最後があっけなかった。もっと期待してたからあの終わり方に少し拍子抜けした。」お師匠の感想「むちゃくちゃ感動したわ!最初から盛り上がっただけによくありがちな、結末が『ショボ』かったら…と思ってたので感動はMAXよ!!!無限大よ!!!」でした。私はお師匠派の感想です。あの終わり方は素敵でした。「ビューティフル・サンディ」だからあれで良いのです。(と私は思います。)
しかし、しかし、ほんと健ちゃんはいい演技しますよねぇ〜。最終話のあの泣き笑い…。どうしてあんな演技ができるんでしょうか〜?健ちゃんいつかハリウッドデビューしてね(って言いすぎ?イエイエ絶対大丈夫…と私は思います。)健ちゃんのあの演技、作り出す空気というのはどこから来てるのかなぁ〜?やっぱり声かな?それともあの優しさかな?あの優しい心が声を伝わって、体を伝わって表現されてるのかな???いいです。ほんといいですよ!次回作も今から楽しみにしてますね。
私的には健ちゃんの演技に大きな衝撃を受けた作品であり、面白&せつないという好みの作品でもあって「雨が来る」がやはり一番好きみたいですが、「ビューティフル・サンディ」もとても良かったです。そして「14歳の国」も健ちゃんいい演技してたし、脚本が好きだからこれも大好き。この3作品を健ちゃん主演で舞台化してくれないかな〜?週替りとかで。ライブで、生で是非観てみたいです!さらにさらに素敵な作品が観れそう〜。<生で観た〜〜い!!!>いつか(お願い!)実現しますよ〜に!
剛くんは健ちゃんの演技者の作品それぞれ観たのかなぁ〜?剛くんの感想とかも聞いてみたいです。イノっちはなんかこの前のイノなきで演技者観たって書いてたから観たのだよね?イノっちの感想も聞いてみたいです。


注釈:健ちゃん=三宅健、V=V6、ペコリン=V仲間(岡田准一ファン)、お師匠=V仲間(健ちゃんファン)、剛くん=森田剛、イノっち=井ノ原快彦