トビーアスくんにあいたいな

「祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜」初日等東京観劇ツアーから帰ってきて数日、夢のような日々から、日常(お仕事)の生活に戻っています。
東京では大雪に見舞われましたが、基本絶対こちらの方が寒いです。今は寒さと闘っています。
少し早いですが、大阪公演来られる方は少しご注意ください。
それで、お仕事には戻ったものの、段々思いは大きくなって、今や100%心はトビーアスくんと作品にあります。
自分で即感じたこと、時間が経って思ったこと、プラス他の方の感想で得たことなどなどで作品の理解を少しずつ深めています。
こんな風に噛み締めるのもとても楽しいです。
舞台はナマモノで直接的だから、そのダイレクトなものによって、自分が感じ、思い、考えるのって素敵なことだなぁって思います。
今回の作品で、舞台の奥深さについて、また少し理解ができたような気がします。
ネタばれの感想はまたいずれUPしたいのですが、一番心震えたことを…。
「剛くんは、蜷川さんに認められているし、凄く愛されている」とこの舞台を観終わった後思いました。
剛くんが蜷川さんのことを愛情深い人と言われたことがよくよくわかりました。
蜷川さん、素晴らしいですね。心ある人ですね。素敵だな〜。
蜷川版では、剛くんを選び、剛くん演じるトビーアスを主人公にしたことに関して、剛くんへの蜷川さんからのとても大きな愛情を感じますし、またそれが観る者へのメッセージにもなっているのではないかと思います。
作品はまだまだ色々なメッセージが込められているようです。
舞台の華やかさ、楽しさ、面白さ、役者さん達の芸を味わいながらそのメッセージ受け取らせてもらいたいなぁと思っています。
色々感じ、思い、考えた後の次回観劇が楽しみです。
寒い日が続きます、剛くん始め出演者の皆様が元気に最後まで演じきることができますように。