大河ドラマ「平清盛」第38回

kanin2012-10-07

千羽鶴を自分の部屋に飾りなおしました。こないだの鶴の写真はキラキラ度があまりなかったので、もう一度UPします〜。
さて、3連休です。中日です。連休っていいですね。連休ありがとう〜。
ブログUPが時折になってきておりますが、日常は相変わらず剛くんとV6とそして今年は平清盛(←すごいハマリ具合です)に熱中しております。
昨日はふらりと「紀州ゆかりの平家の公達」という講演会へ行ってまいりました。お話し面白かったです。平維盛平重盛の長男)と平忠度ムロツヨシさんの役)のお話が中心でしたが、興味深いお話たっぷりでした。維盛はとにかく誰もが認めるイケメンだったらしいです(笑)。イケメンだけで終えたかもしれないところがあって、そこが可哀相かもということでした。その他、維盛の周りで誰がどう動いたか、維盛の最期の説種々色々と教えてもらいました。それと今後の大河のお話のネタバレもポロっと出てきたりして〜。大筋しか知らない私(基本ネタバレ回避派)は。それを耳にした時、「エッ!」(そうなるの〜?アッチャー)と思いましたが。ま、史実を言われただけのことなんで、仕方ないですね。
平忠度は歌にもすぐれ、武勇にも優れるカッコイイ方だったようです。歌は「行きくれて木の下かげを宿とせば 花やこよひのあるじならまし」が忠度の最高傑作のようなのですが、この歌にも裏話があって…とへぇ〜エピソードを紹介してくださいました。
平家物語は中学生でも読めるくらいなので読み親しんでくださいと言われてました。私にも読めるかしらん。
ところで、先週の大河の感想です。
初見を終えた時は、とても辛かったですね。胸が痛くて…。そして剛くんがめちゃくちゃブラックな役をされてると思いました。時忠がここまでブラックな役だとは思っていなかったので少し衝撃でした。悪役は人間の影を表現し、その作品に沿った味わいを出さねばいけないし、とても難しい役だと思います。難しいからこそ、演じ切られた時はその輝きがハンパないくらいに輝きます、作品も輝きます。だから、剛くんにもいつかやってもらいたいなぁとは思っていましたが、こんな急に目の前に現れるとは…。びっくりでした。
2回目の鑑賞の感想は、剛くんには美しいものがやはり似合うのだなぁと言うこと。お付の禿さんとのツーショット映像はホント絵になっていました。
3回目の鑑賞の感想は、運命や環境と共に生きる人間の辛さ、悲しさを思いました。そして、時忠の悲しさを思いました。時忠はこれからもっともっと色んな面を見せて、私達にいっぱい何かを与えてくれるんではないかと思います。
今、大河の平時忠は剛くんであって、剛くんでない、平時忠としか見えないです。
剛くんの真剣勝負!ラストまでしっかり観させてもらいたい(しっかりキャッチしたいな)と思っています。