「平清盛」のことでちょっと考えました

剛くんがせっかくご出演されているのに〜、「平清盛」の視聴率があまりよくないらしいです(;_;)
凄く面白いのに。クオリティ高いのに。毎回楽しみなのに。
でも大河を見てるV6ファンは全然動じて無いんだろうなと思います。
自慢できるクオリティがあってもその良さが世間に十分届かないもどかしさ、ずーっと味わってきてますからね。現在進行形で(笑)
しかし、VファンはV6をこよなく愛し、V6より「V6ファンは最強」とまで言っていただいて、大切にされています。V6はコンサートの都度(愛情たっぷりのスタッフさんの支えもあって)より素晴らしいパフォーマンスを追求してファンに提供し、ファンはそんなV6を誇りに思い、ますます大好きになります!
互いが互いを必要としていて、その絆は強いです(よね)。
とにかく良いものを作ろうの一心があれば!結果はついてくるのではないでしょうか?大河「平清盛」に携わる関係者の皆さんとファンが最後に笑えばいいじゃないでしょうか!ねぇ〜?
大人の事情でままならないこととかあったりするのかもしれません。厳しく、辛く、悲しいことが多いかもしれません。が、大河ドラマ平清盛」ファンは心から応援してますから。負けないでください。出来る限りの力を注いで良い作品作りを引続きお願いします。
平安末期あの時代ドラマをあのクオリティでお茶の間で味わえるなんて『あぁ、日本に生まれて良かった…』ですから。
「歴史はロマン」を今回の大河で本当に噛み締め味わっていますし、生まれて初めて和歌の良さに気づいたり、日本の文化や雅さが素晴らしいのだとあらためて認識できたのも、とても嬉しく幸せなことでした。
演出家栗山民也さんが、舞台がわかりにくいことを指摘されて、今は何もかもわかり易す過ぎる、観客にも考えさせ、観客も勉強しなければいけないというようなことを前に言われていました。
観る方も、事前に歴史を勉強したり、意味をよく考えたり、五感を研ぎ澄まして鑑賞出来たら、きっともっと深く味わうことができるのでしょうね。