吾輩は主婦である

毎日クドカン脚本の昼ドラ「吾輩は主婦である」を録画して観ています。昨日は傑作でした。急に降って涌いて面倒みることになったややこしい娘の子供(孫達)に疲れ果てたおばあちゃん(竹下景子)が孫二人をショッピングセンターに置き去りにして息子の嫁(斉藤由貴)と帰ろうとした。でも結局最後は出来なかった。昼30分のたわいないドラマなのに、脚本と竹下さんと斉藤さんの上手い演技で素晴らしいドラマになってて人間と人生を表してました。たわいもないのに深いんですよね〜。こういう芸術作品にあうと心がとても満たされます。やっぱりクドカンはすごいです。