映画「プロデューサーズ」1968年版感想

映画「プロデューサーズ」(アメリカ作品)1968年元祖オリジナル版を観ました。監督・脚本メル・ブルックス。約30年前の作品なのにストーリー、シチュエーション、シーンは全然色褪せてないことに驚きました。さすがメル・ブルックスは偉大です。でも長野くん&イノっちの日本版ミュージカルに深く驚き感動した私はテンポと練られたセリフ、美術にも心動かされてたので元祖版はそのあたり物足り無かったかな。それとどうしても長野くん&イノっち版が頭に残ってるから脚本もついついなぞってしまうけれど元祖版は違うところがありました。
元祖と長イノ版を見比べると私は長イノ版の方が相当好きみたいです。長野くんとイノっちの演技が好きみたいです。
トニー賞受賞のブロードウェイミュージカルに昨年メル・ブルックス監督自身によってリメイクされた映画の方も観てみたいけれど(映画は観損ねてます)やっぱり一番観たいのは長野くん&イノっちによる再演です。あの楽しい気分をまた味わいたいです♪