「荒神」の話4

荒神」の記憶が薄れていくよ〜悲しい。元々忘れっぽい性格なので、、、。早く何かに書き留めておかないと!
<剛くんの殺陣やアクションについて>すごいカッコ良かったですね。見惚れるっていうか、観てたら自分の目がキラキラしてることがわかるくらい素敵でした。剣風刃(川原正嗣さん)のような安定感と貫禄は無いかもしれないけど、剛くんの躍動感は素晴らしかった。まるで香港映画のワイヤーアクションを使っているような軽やかさと思いっきりの良さそして美しさ。すごく素敵でした。構えたりする時の腕の線もきれいだし、指先の形もちゃんと取られていて型が決まっていました。私が一番大好きな場面、お芝居最後の「待ってろよ!」→「サラサーディ!」と決められるところ、後ろ向きに1回転した後にバッと構えて静止するそのアクションはもう鳥肌&感動&超カッコイイシーンでした。でも、私が観ている公演で一度剛くんがヨタっとなったことがありました。(それも剛くんが高く飛ぼうとがんばり過ぎた為と思われますが…)それ以降私はこの場面を観るとき、成功することを祈りドキドキしながら観ていて、そしていつも決まったので、「うん、10点満点!」と評価をつけておりました。ほんと素敵で大好きなラストシーンでした。(あれは川原さんといのうえさんの共同作業で出来たものなのかな?)