2011-07-23 「金閣寺」NY公演2日目 昨夜の森田剛様は、素晴らし過ぎてカーテンコールが終わってから暫し立ち上がれないほどでした。 何が凄いんでしょうか? それは言葉には表せない、体感してわかるもの?お芝居をされている3時間の間、森田剛でなく、溝口の人生を観ている者が知らない間に一緒に生きてしまい、生きるということについて人と言うものについて考えさせられてしまう凄さ? 「俺は長続きしない“美”が好きなんだ」と言う柏木の言葉がお芝居の中に有りますが、剛くんのお芝居は究極の“美”なのではないでしょうか?