パリの思い出

kanin2004-10-13

ananの准くんの連載を読んだ。パリのことが書かれてあった。パリ、私の憧れの街。今まで2回訪れた。1度目訪れた時は特に思い入れもなく訪れたのだけど、2度目は行きたい!という強い思いを持って訪れ、パリの街を楽しんだ。准くんが言うようにパリはカップルの街なのかな?私は2度目は友達と行ったのだけど半分は自由行動で一人で行動した。一度目の旅行では排他的な印象を受けたパリだったけど、どっぷり街に浸かった2度目は沢山の素敵な人達に会うことができたので印象は随分変わった。優しく控えめなホテルの受付の男性、チョコレートショップの柔らかくあたたかな感じの女性、雑貨屋さんの素敵なマダム、また雑貨屋さんの豪快そうなおじさん、がんばって買い物したエルメスで対応してくれたとてもキュートな店員のお姉さん、ちょっと足を延ばしてでかけた旅先Evien(水で有名な)のホテルで会ったお孫さん連れの穏やかで優しくお上品だけど飾り気の無いおじい様&おばあ様(と言ってもお若い)etc...ナイスな人達ばかりでした。パリは素敵、フランスは素敵!と全面的に大好き!というところばかりではないのだけど私を気持ちよくさせてくれる沢山のお気に入りの人、ものがあります。
准くんも言っていたけどチョコとかケーキはほんとおいしい。濃厚で繊細で品があっておしゃれなお菓子なのですよね、、、。朝からケーキを食べたりするところも私に合ってる(^^ゞ サンジェルマン・デ・プレ辺りにあったオ・プティ・グレック(Au Petit Grec)のクレープは絶品!でした。
あと暇という文字が無縁になるほど美術館が充実してる。時間ができたら美術館に行けばいいから暇になることは無い。「ルーブル美術館」「オルセー美術館」「ポンピドゥーセンター」「ピカソ美術館」「ロダン美術館」「ギュスターヴ・モロー美術館」私が行った美術館です。中でも特に気に入ったのは「ギュスターヴ・モロー美術館」モローの邸宅が美術館になっているので大きな美術館とは違う雰囲気を味わえる。生活していた当時の息遣いを感じて自分がその時代にワープしたような気分になるし壁いっぱいの絵に圧倒されます。お薦めです。それから「ロダン美術館」は弟子のカミーユ・クローデルの作品に圧倒されました。激情(剛くん!)が伝わってくる作品でした。
あ〜准くんのエッセーを読んだらパリにまた行きたくなったよぉ〜。次は是非ともシャガール美術館を訪れたい!


<<今日の一曲 「WISHES 〜I'll be there〜」>>
トニ様の名曲(2百年は歌い継がれるであろう〜)です。素晴らしいトニ様の歌声、ハーモニー完璧です。でもでも、トニファンの皆様大変すみませんm(_ _)mが、私の思い出の曲にさせてください。私にとってはこの曲はカミ達との台湾コンの思い出の曲なのです。許してください。いくら♪ウーイェーが坂本くんのそれにはるか彼方(何万光年)およばないとしてもこの曲はカミ達と私の思い出の曲なのです。(←しつこい)この曲聴くと2001年11月の台湾での出来事全てを思い出し、胸がキュ〜ン(>_<)(バキューン、ダン、バタ)と痛くなるのです、、、。すみません、許してください、ちょっとだけこの曲カミと私に貸してくださいトニ様&トニファン様。


注釈:准くん=岡田准一、剛くん=森田剛、トニ=トニセン・20th Century(V6)、カミ=Coming Century、坂本くん=坂本昌行

右上写真:カミーユ・クローデルの激情的な作品です。(タイトル忘れました、、、“抱擁?”)素敵でしょ?

右下写真:私がパリにはまるきっかけの一つとなった映画「フランティック」とっても素敵な作りです。フランティック [DVD]